2005年10月1日(土)〜10月31日(月)毎週水曜・第2火曜定休
11:00〜20:00 (講座開催日以外の日・祝日は19:00まで)
 
昭和20〜30年代に、美しい詩書を生み出した出版社、書肆ユリイカ。
原口統三『二十歳のエチュード』、清岡卓行『氷つた焔』、吉岡実『僧侶』、
飯島耕一・伊原通夫『ミクロコスモス』、『稲垣足穂全集』等々、
伊達得夫の手がけた出版物を造本装丁の視点から展示する。
 
■田中栞さんんを講師にお迎えして、製本&装丁講座を開きます。
  「女の古本談義」もアリマス。参加予約申し込み開始!

 
■関連冊子「田中栞の古本教室」7月中旬発行予定
 
展示しないユリイカ本も多数持参、伊達得夫の本づくりの
デザイン・センスを愉しんでいただきます。
古書蒐集法や本の取扱い方・修復についても説明。
10月7日(金)、9日(日)各日18:00〜20:30(途中ティータイムあり)
テキスト2冊・コーヒーつき 2500円 要予約(定員・各回20名)
 
和装本(1冊)、中綴じ本(2冊)、折紙豆本(2冊)を作ります。
書籍製作や紙の基礎知識、和本と洋本の構造の違い、
蔵書票と蔵書印についても解説。
10月7日(金)〜10日(月)各日13:30〜17:00(途中ティータイムあり)
材料費5冊分込み・コーヒーつき 3000円 要予約(定員・各回15名)要道具持参
 
古本業界の女性3人が大放談。
古本屋の上手な利用法、蔵書の処分、古本屋になる方法を伝授。
古書の取扱い方や修復、蔵書票などについても触れます。
10月8日(土)18:00〜20:30(途中ティータイムあり)
テキスト2冊・コーヒーつき 2000円 要予約(定員30名)
 

全講座通しチケット/全講座
「書肆ユリイカ本の装丁」「プチ製本教室」と「女の古本談義」
6500円で受講できます。限定30名様。予約受付中。
 
  昭和34年横浜生まれ。書物研究家、
  書肆ユリイカ本蒐集家。編集者・校正者。
  日本出版学会会員、東京製本倶楽部会員。
  『季刊「銀花」』『彷書月刊』などに書物関連記事を執筆。
  著書に『古本屋の女房』(平凡社)、『書肆ユリイカの本』(紅梅堂)がある。
 
内容のご紹介
 
「書肆ユリイカの本」蒐集事始め 
  造本デザインの美しさ
 
【「仙台へ行けない」愛書家のための特別企画】
 国立国会図書館で、書肆ユリイカの本に触ってみよう! 
  詩画集『からんどりえ』もあります
 
対談・女の古本談義 
  出演:古本屋を営む30代女性・古本屋と結婚した40代女性
     古本屋常連客の50代女

 
「折紙豆本」紙上製本教室 
  糊もハサミもいりません
 
美しいユリイカ本の図版がたくさん。
古本の愉しみがたっぷり詰まっています。

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