「IO(イオ)イオのトートバッグ」
好評発売中
「IO(イオ)イオのトートバッグ」
好評発売中
東北朝鮮学校の子どもたちと「東北朝鮮学校とつながる宮城の会IO(イオ)」が共同で「IO(イオ)のトートバッグ」を作りました。
店頭に並んだ色とりどりの素敵なバッグをぜひご覧ください。本がたくさん入る丈夫な作りです。
チュンセ君の詩「虫たちよりも」のハングル原文と日本語訳が載ったカードが付いています。
IOのトートバッグは、子どもたちが彫った版画と、初級学校に通うチュンセ君が書いた詩がモチーフになっています。
作業は写真家でIOのメンバーの一人である志賀理江子さんのアトリエに集まり、一枚一枚シルクスクリーンで刷っています。
この春に完成してからこつこつと広がって、限定500枚のうち半分以上が売れました。
本体の色と、柄の色との組み合わせにより、どれもほぼ一点ものというラインナップです。(そのため通販が難しく、当面は店頭販売のみです。)
「東北朝鮮学校とつながる宮城の会IO(イオ)」は、2024年6月に宮城県在住の有志12人で活動をスタートしました。
二ヶ月に一度、火星の庭に集まって東北朝鮮学校の皆さんと交流を重ねています。
東北朝鮮学校は今年60周年を迎えます。
在日朝鮮人の皆さんはずっと昔からこの街でともに生きてきました。
会では、平等な社会を願い、東北朝鮮学校に通う子どもたちの成長と学びの機会を応援しています。
その試みのひとつとして「IOのトートバッグ」を作りました。「イオ」は朝鮮語で「つながり」を意味しています。
2025年5月31日「エトセトラ (その他)とされてきた無数の声を聞く」イベント会場で「IOのトートバッグ」を販売しました。
ご愛用いただいている皆さん。*掲載の許可をいただいています。
・彫刻家・評論家の小田原のどかさんと写真家の森田具海さん
・哲学者の永井玲衣さん
・朝日出版社の橋本亮二さん
・グラフィックデザイナーの結花子さん
・パレスチナ・オリーブの皆川万葉さん
・美術家の菊池聡太朗さん
・アーティストの門眞妙さん
・美術家、人形劇団ポンコレラ
の工藤夏海さん
(動画)トランペットを吹いて応援!
IOのトートバッグ、ぜひお手にとってみてください。